揺るぎない信念「創業品質」
Firm belief founding
東洋羽毛は買い付けた羽毛の精製、がわ生地の縫製、
羽毛の充填までの全工程を、国内自社工場の管理で責任を持って行っています。
その姿勢は創業以来変わりません。
羽毛布団を製造して半世紀以上、揺るぎない信念を胸に、
熟練の職人が一枚一枚、お客様を想い、大切な商品の製造に携わっています。
東洋羽毛は買い付けた羽毛の精製、がわ生地の縫製、
羽毛の充填までの全工程を、国内自社工場の管理で責任を持って行っています。
その姿勢は創業以来変わりません。
羽毛布団を製造して半世紀以上、揺るぎない信念を胸に、
熟練の職人が一枚一枚、お客様を想い、大切な商品の製造に携わっています。
自動化が進み機械が製造の中心を担うこの時代の中でも、東洋羽毛の工場は自動化されているところがほとんどありません。
一言でいうとそのほとんどが手づくりです。
職人がミシンと、今まで培った熟練の技で一枚の布団を縫い上げています。そこには機械製造では実現できない、きめ細やかな品質があり、東洋羽毛の創業品質が込められています。
これは真に品質を追求した姿であると自負しています。
東洋羽毛の創業品質は、創業から現代に至るまで継承されています。
それは「高品質なものづくり」を掲げ、羽毛寝具の研究と開発を通して、お客様の健康に寄与してまいりました。
その高品質なものづくりを支えるのが、お客様を想っての、手づくりなのです。
『私達はお客様に直接お会い出来ない。だからこそ後工程はお客様』と思い作業をしています。
次工程の人が作業しやすいよう丁寧で正確な仕事をすることを心掛けています。最高の形で作り上げた製品をお客様にお届けしなければなりません。
私達は毎日たくさんの製品を作っていますが、お客様が手にするものはたったひとつです。駅伝の襷を繋ぐように、縫製に携わる一人ひとりの想いがお客様に伝わり、喜びを感じていただけたなら、それが東洋羽毛の品質となります。
仕上課は読んで字の如く、布団製品を仕上げる工程です。
縫製課で生産した側地に白河工場精毛課で選別した羽毛を詰め、製品としての最終検査まで行っています。一見簡単そうに見える作業ですが、 生地に隠れて中を見ながら作業することは不可能です。
ここで熟練の技が光ります。羽毛を詰めるホースの通り道を手の感覚で探し出し、1マスずつ順番に手作業で詰めていきます。
まさに匠の技なるが故の手作業ということになります。
手づくりのぬくもりが感じられる東洋羽毛の製品を完成させる喜びを感じます。
『お客様との接点の第一歩』これが管理課の役割です。
管理課はこの匠の技が詰まった製品を出来上がった状態に近い形で、お客様にお届けできるよう工夫しています。たたまれた布団が素早く膨らむよう適度に空気を含ませたり、重さを感じにくくするような形状に整えパッケージします。
これらの作業は機械で出来るものではありません。
東洋羽毛の製品を使って良かったと喜んでいただけるよう、製品が届いた瞬間から感じていただけるよう取り組んでまいります。
東洋羽毛はお客様が気持ちよくお使いいただけることを願い、羽毛や生地の他、布団の製造技術に工夫を凝らし、作業毎に検査をしています。 このため、一日に生産出来る枚数は非常に少なく、大量に生産することはできません。
しかし生産に関わる全員が「良いものをつくり、お客様に喜んでいただく」という哲学にこだわり、一枚の羽毛布団に、魂と想いを込めて、高品質な羽毛布団を作り出しています。
全ては「お客様にお喜びいただきたい」、それが私たちの想いです。