東洋羽毛 ‐recruit‐ 採用サイト

自分の個性を
活かしたい、伸ばしたい

M. I.

2016年4月入社
本社 商品部 研究室

Q1.東洋羽毛に入社したきっかけは?

就活中の大学4年生のときに、大学の掲示板で人材募集の広告を見て応募しました。
色々な職種や企業を検討する中で「ものづくりの現場に関わっていきたい」と感じたこと、また面接やホームページから伝わってくる社風が自分に合っている印象を受けたことから、東洋羽毛に入社を決めました。

Q2.入社前、何か不安はありましたか?

寝具に関する知識は全く無かったので、その点「大丈夫だろうか」という気持ちがありました。
でも実際に入社してみると、分からないことは社内で気軽に質問できる雰囲気がありましたし、寝具について勉強する機会や教材もたくさんあったので、安心して仕事をスタートできました。

Q3.入社後、「成長した」と感じるところは?

コミュニケーションスキルが上がったなと感じます。
報告・連絡・相談をする際の言葉選びやタイミングなど、どうすれば相手にスムーズに伝わるかを意識できるようになりました。 専門的な内容を分かりやすく伝える、説明のスキルも向上しました。工場見学にいらっしゃったお客様に対し、製品データなどの専門的な内容を自分なりに工夫して説明した際、「分かりやすい」と褒められ非常に嬉しかったです。

Q4.担当している仕事は?

商品部・研究室という部署に所属し、主に羽毛の性質の解明と機能向上のための研究を行っています。具体的には、軽さや温かさ、吸湿・放湿性といった羽毛の性質について、仕組みや機能を解明し、その機能をより高めるための研究です。
日々の作業としては、「Aという機能を向上させるためにはどうしたらよいか」といったテーマを設定し、試験とデータ分析を繰り返して、理論的な答えを導き出していきます。

Q5.仕事にやりがいを感じるのはどんなときは?

工夫して研究を進めていく中で、新しい発見ができたときです。
とくに、研究成果をもとに製品の質を改善できそうな場合や、新しい理論を構築できそうだと感じたときには、大きなやりがいを感じます。
また、研究データが製品カタログやホームページに掲載されたときにも、かなりの達成感があります。お客様の役に立つ研究をしているのだと実感できますし、「この仕事をやっていて良かった」と思う瞬間の一つです。

Q6.では、仕事で苦労するのはどんなときですか?

試験の成果がなかなか表れないときです。研究の仕事は基本的にトライ&エラーの繰り返しですが、何度も工夫して時間をかけた結果「やっぱりダメだった」と判ると、ガックリすることもあります。
ただ、うまくいかなかったときも「新しい結果=知識を得られた」と考えるようにしています。
データとして記録に残しておけば、別のアイデアが浮かんだときに活かせるかもしれないし、私以外の研究者が将来何かを調べる際の手がかりになるかもしれない。「失敗を見つけられた」と考えるようにし、気持ちを切り替えています。

Q7.大変なとき「これがあるから乗り越えられる」というモチベーションの源は?

入社してからの6年間、さまざまな人に助けられてきました。
上司や先輩、他部署の方々、営業スタッフ、お客様など、多くの人からの支えがモチベーションの源になっています。頑張ることが恩返しになると思って、日々前向きに仕事に取り組んでいます。

Q8.東洋羽毛という会社の魅力は?

社員の個性を大事にしてくれる会社です。
私自身たくさんの企業と面接しましたが、この会社との面接が一番話しやすく、自分らしさを発揮できました。入社してからも、一人一人の個性が尊重されていることを実感しています。
「自分の個性を活かしたい、伸ばしたい」と考える方におすすめしたい会社です。

就職活動中の方へのメッセージ

健康に欠かせない「睡眠」の分野を支える仕事です。仕事そのもののやりがいとともに、「社会貢献できている」という喜びも感じられる職場です。

寝具の知識はゼロでも大丈夫、先輩にも気軽に質問しやすい環境が整っていますので安心してくださいね。一緒に働ける日を楽しみにしています。

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