苦楽を共にする仲間と
家族への感謝
S. I.
2012年8月入社
名古屋営業所 営業
Q1.東洋羽毛に入社したきっかけは？
知人が勤めている会社だったことから興味を持ち、求人情報を見て応募しました。
面接の後、採用連絡とは別に面接官の方からお手紙をいただきました。「大切な人生なので慎重に検討されるかと思いますが、石田さんを迎え入れたい気持ちは弊社が一番だという自信があります。一緒に働けたら嬉しいです」といった内容のお手紙です。
その言葉にも感動したのですが、何より自筆でお手紙をくださるという誠実さに感銘を受け、入社を決意しました。
Q2.入社前、何か不安はありましたか？
前職でも営業をしていましたが、扱う商品が全く異なるものだったので、その点はやや不安でした。
でも専門知識は一から教えていただけましたし、分からないことは社内でいつでも質問・相談ができたので、すぐに安心して働けました。
Q3.入社後、「成長した」と感じるところは？
入社から10年が経ち、今は後輩の育成にも本格的に携わっています。
10年前に先輩たちから教わったことを今では自分が教えているというのは、非常に感慨深いです。
普段の仕事の中だけでなく、月に3〜4回の勉強会を開き、営業ノウハウを共有しています。
Q4.担当している仕事は？
許可をいただいている施設や企業を訪問する「職域営業」が主な業務です。
それに加え、部下や後輩の指導育成にも携わっています。いわゆるプレイングマネージャーの立場ですが、営業の比率が高いです。
Q5.仕事にやりがいを感じるのはどんなときは？
最初は全く寝具に興味を持っていなかった方が、お話するうちにだんだんと興味を持ってくださる、その過程が楽しいです。お客様から「知識を分けてくれてありがとう」「良い商品を紹介してくれてありがとう」と言っていただけると、この仕事をしていて良かったなぁと感じます。
後進育成の面では、やはり部下や後輩の成長を見ることができた瞬間にやりがいを感じます。失敗したことがあれば詳しく話を聞き、「なぜ失敗したのか」「次に同じようなことがあったら、どうするか」といった話し合いをしています。実際にやってみて「うまくいきました！」という報告を受けると、本当に嬉しいです。
Q6.では、仕事で苦労するのはどんなときですか？
コロナ禍でお会いできないお客様が増え、以前と同じ形での営業が難しい現状です。とくに医療施設にはなかなか伺えず、その点は苦労しています。
ただ、その中でもできることを工夫していくのも営業職の醍醐味だと思うんです。たとえば、普段とは違うイベントを企画してお客様とお会いしたり、なかなか伺えなかった施設に新しく訪問させていただいたり、といった工夫をみんなでしています。
Q7.大変なとき「これがあるから乗り越えられる」というモチベーションの源は？
家族の存在が一番大きいです。いつも支えてくれている家族に感謝しています。また、職場の仲間も大きな支えになってくれています。コロナ禍以前は、社員旅行でグアムや沖縄に行ったのですが、そのときの体験がとても楽しく心に残っています。
厳しい現状ではとくにチームワークが大切です。困っている人がいたらみんなで声を掛け合い、成果が出たときはみんなで健闘を称え合う、そんな温かい空気に支えられています。
Q8.東洋羽毛という会社の魅力は？
頑張った分だけ、正当に評価される会社です。
業績に対してしっかり給与として還元されますから、営業としては本当に頑張る甲斐がありますよ。 また、職域営業スタイルなので「アポイントに労力を割かなくていい」という点も大きな強みです。
私は前職でも営業を経験していますが、以前の職場ではやはりアポイントを取るまでが一番大変でした。でも東洋羽毛は事前に許可をいただいている施設へ訪問するスタイルなので、電話一本でアポイントを完了できます。営業先のリストアップやアポイントが取れないことに頭を悩ませる必要がなく、商品の勉強や営業ノウハウを磨くことに時間をかけられるのは、確実なメリットです。