お客様との出会い
会話を楽しんで
R. N.
2020年4月入社
大阪営業所 営業
Q1.東洋羽毛に入社したきっかけは?
研修がしっかりしているので学びながら働ける、というところに惹かれて応募しました。
実際、研修はもちろんですが社内の先輩にもすぐ質問できる環境だったので、新人時代も非常に働きやすかったです。
入社当時、全国トップの営業社員として活躍している方が大阪営業所にいたので、その方のもとで働けたことも大きな学びとなりました。
Q2.入社前、何か不安はありましたか?
前職も営業だったのであまり不安は無かったのですが、入社時はコロナ禍が拡大中のタイミングだったので、色々な意味で変化に対応する必要がありました。
ただ、寝具=睡眠に関する道具というのは、どんな時代でも必ず需要がある商品なので、そこは他の分野よりもアドバンテージが高いだろうという確信がありました。
Q3.入社後、「成長した」と感じるところは?
前職では法人営業をしていましたが、当社で職域営業に切り替わったことで、相手に合わせたコミュニケーションをとる技術が磨かれました。たとえば1つの病院で展示販売をするとしても、お医者さん、看護師さん、介護士さん、薬剤師さん、検査技師さん……と、様々な立場の方と直接お話することになります。
相手に合わせた話題を考え、営業トークにも工夫をこらすようになりました。
Q4.担当している仕事は?
当社は「職域営業」というスタイルをとっています。
担当する企業や施設を訪問し、実際におふとんを展示してお客様に見ていただく営業スタイルです。多くの場合、朝から現場にお邪魔して事前準備をした後、職場の皆さんがお昼休憩をとられる11時〜14時くらいにかけて展示販売を行います。午後は学校など他の施設に移動したり、営業所に戻って書類仕事をしたりします。
営業所では、お客様に「次は何日にお伺いします」とアナウンスするための葉書を作成したり、施設へお邪魔するためのアポイントをとったり、といった業務をこなしています。
Q5.仕事にやりがいを感じるのはどんなときは?
だいたい1〜2ヶ月ごとに1回、同じ施設を訪問するので、その職場にいる方々と繰り返しお会いする形になります。
1回で即決していただくというより、5分〜10分の会話を何度も繰り返す中で信頼関係を築き上げていく、というイメージです。 以前、上司から「一人一人のお客様との出会いや会話を楽しめるかどうかが大事だよ」と言われたことがあり、本当にそうだなと感じています。会社に対する信頼も大切ですが、それ以上に営業社員とお客様との関係性が大切です。
「あなたから買いたい」と言っていただけたり、「買って良かったよ」とお声がけいただいたりしたときには、大きなやりがいを感じます。
Q6.では、仕事で苦労するのはどんなときですか?
コロナ禍で色々な制限がかかる中、お客様となかなかお会いできないのが一番つらいです。
私はもともと人見知りなんですが、この仕事を始めてから人と話すことを楽しめるようになれました。「次はどんなお話をしようか」「こんなお客様にはこんなふうに説明したら伝わりやすいんじゃないかな」と考えるのが楽しくて、シミュレーションしているとワクワクしてくるんです。
ただ状況は変えられないので、コロナ禍でもできるだけお客様と接する機会を作れるよう意識しています。たとえば、電話だけでなくショートメールも使ってメッセージを送ったり、訪問時にお会いできなかったお客様にはメモを残したりといった工夫をしています。
Q7.大変なとき「これがあるから乗り越えられる」というモチベーションの源は?
厳しい状況の中、お客様とお会いできると本当に嬉しく、その気持ちがモチベーションになっています。
またプライベートでは、「今日は頑張ったから好物のアイスクリームを買って帰ろう」といった、自分にとっての小さな楽しみを用意して、やる気を高めています。
Q8.東洋羽毛という会社の魅力は?
製品の品質、また会社そのものに対する信頼度が高いことです。
ふとんの展示販売は、訪問先の企業・施設にとって「職員への福利厚生」の一環ですので、東洋羽毛の社名を知らないお客様にも信頼を寄せていただけることが多いです。もちろん、商品そのものの品質にも自信があるので、胸を張ってご紹介できます。
また、頑張る人はどんな立場であってもみんなで応援する、という環境が整っています。たとえば新入社員の提案であってもしっかり耳を傾けてもらえますし、私自身思いついたことがあればすぐ上司に提案しています。実現した案もたくさんありますよ。
新しい声をどんどん取り入れ、環境を良い方へと変えていこうとする、そんな職場です。