2026/02/27
令和7年度 消費者志向経営優良事例表彰 消費者庁長官表彰を受賞しました

東洋羽毛工業株式会社は、消費者庁が主催する「令和7年度 消費者志向経営優良事例表彰」において、消費者庁長官表彰を受賞しました。
「消費者志向経営優良事例表彰」は、消費者志向経営に関する優れた取り組みを行う事業者を表彰するもので、2018年度から実施されています。
このたび当社は、「羽毛のリサイクル事業」と「ケラチン原料の開発・応用」において、大学や消費者と連携して羽毛の循環サイクルを構築していることや、独自技術をいかして羽毛を再利用し、CO₂削減や新たな利益創出、消費者の価値観変化を促している点が評価されました。
2月19日表彰式の様子
左:消費者庁長官 堀井奈津子氏、右:東洋羽毛工業 代表取締役社長 永岩 謙一
◆受賞理由
羽毛原料の世界的不足と羽毛の焼却処分時のCO₂排出の課題に対応するため、2019年に「TUK Link Project」を開始。一般消費者・自治体・企業から引き取った使用済み羽毛ふとんを独自の工程で加工し、リサイクル羽毛「LinkDown」を製造。2020年1月〜2025年6月にリサイクルした羽毛は121tとなり、資源循環と環境負荷低減を同時に実現している。
また、大学との共同研究を経て羽毛ケラチンの加水分解技術の特許を取得し、化粧品原料として販売するほか、医療従事者の手荒れニーズに応えるハンドクリームやローション、ヘアケア製品などを展開。さらに、LinkDownを原料とする「リンクケラチン」を工業用繊維の改質剤として販売するなど、羽毛由来成分を美容・工業分野へ幅広く循環利用する仕組みを確立している。
当社は今後も、お客様へ高品質な商品やサービスをお届けするとともに、羽毛という限りある資源を大切にし、有効活用することにより持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【参考】







