よくあるご質問
- TK-Bの溶解性について
- 粉末タイプのTK-Bは純水に50%w/wまでなら溶解します。
- 活性剤との相性について
- TK-Bは中性付近ではアニオン性を示すため、カチオン性界面活性剤とコンプレックスを起こしやすくなります。
TK-Cはカチオン化されているため、カチオン化活性剤との相溶性は高くなっております。
- 高分子化について
- 酸処理における高分子化はTK-Bだけに見られる現象です。
TK-Cでは酸性下(pH3付近)における沈殿物の分子量変化は起きません。
- TK-Bの色について
- TK-Bはキレート剤(EDTAなど)を添加することにより、色相が変化し、透明度が向上します。
TK-Cには予め添加物としてEDTA2Naが配合されています。
- 水溶液の保管について
- TK-Bには防腐剤が配合されていないので、溶解後は冷蔵庫又は防腐剤を添加し保管してください。
微生物の繁殖により、溶液が濁ることがあります。
- シャンプーに対する耐久性について
- 黄色に着色したTK-Bを白髪に塗布して繰り返しシャンプーしました。
20回シャンプーしても黄色い着色が毛髪表面に残存し、吸着していることが明らかとなりました。
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シャンプー 0回
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シャンプー 5回
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シャンプー 20回
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