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ケラタイドとは

ケラタイドって何?

ケラタイドは水鳥の羽毛から抽出された加水分解ケラチンです。ケラチンはタンパク質の一種であり、構造タンパク質と言われています。ケラチンは羽毛や羊毛に多く含まれ、人間では髪の毛、爪、表皮などに含まれています。

今までの加水分解ケラチンは羊毛から作られたものがほとんどでした。羊毛は均一な形態であるのに対し、水鳥の羽毛はダウン、フェザーなど形態が部位によって大きく異なります。また、フェザーには硬い軸の部分やそこに付随する柔らかい部分、さらに柔らかく軽いダウンなどがあり、それぞれを構成するケラチンの成分も若干異なっています。これらの羽毛の特徴を生かしながら、今までにない加水分解ケラチンを目指して完成したのがケラタイドです。

薬部外品原料規格2006に対応しておりますので、化粧品原料としてだけでなく、医薬部外品にも添加剤としてご利用いただけます。

製品概要

ケラタイドシリーズを2種類、展開しています。

  • ケラタイド® TK-Bは平均分子量750のケラチンペプチドになります。

  • ケラタイド® TK-Cは、ケラタイド® TK-Bの末端アミノ基を第4級アンモニウム化したカチオン化ケラチンペプチドになります。平均分子量1000

ケラタイドの分子構造

羊毛ケラチン分子はαケラチンと呼ばれる “らせん” 構造を多く持っています。このらせん構造を保持するための分子内外の結合が強く、硬いバネのようになっています。

羽毛ケラチン分子はβまたはφケラチンと呼ばれる “シート” 構造を多く持っています。平面的な構造であるため、非常に柔軟性に富んだ分子構造をしています。

ケラタイドはβ(φ)ケラチンから作られています。

ケラタイドのアミノ酸組成

アミノ酸はその性質から、

親水性アミノ酸 (Asp,Glu,Ser,Thr,Tyr,Lys,Arg)、

疎水性アミノ酸 (Met,Ala,Val,Pro,Ile,Leu,Phe)、

その他のアミノ酸 (His,Gly,Cys,Cya)

の3つに分けることができます。


ケラタイド® は疎水性アミノ酸を多く含むのが特徴で、羊毛ケラチンの約1.5倍も多く含んでいます。

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