その他製品のお手入れ
キャメルシリーズ、アルパカブランケット、カシミヤブランケット、真綿ふとんのお手入れ方法をご紹介いたします。
カバーについて
アズフィールは専用カバーをご用意しておりません。お手持ちのカバーや、弊社の「無地カバーコレクション」「M*mコレクション」などのカバーをご利用ください。
※ メルティケットはカバーを掛けずに直接使用されると、生地やキャメルわたの柔らかさや機能が実感できますが、汗をかく季節や汚れが気になる場合はカバーをご使用ください。
素材特性上のお願い
敷きふとん、敷きパッド、ピローは側生地に、肌ざわりがしなやかな綿スムースニットを使用しておりますので、多少中わたのキャメル繊維が側生地から飛び出すことがあります。
ご使用には問題ありませんが、気になるようでしたら、生地を切らないようご注意の上、はさみでカットしてください。
ふとん干しについて
必ずカバーを掛けて、月に2〜3回、表裏合わせて1〜2時間程度「日干し」をしてください。
【注】キャメルメルティケットは「陰干し」にしてください。
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干す回数は使用状況に応じて調整してください。
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ふとんたたきのご使用はおやめください。生地や中わたを、いためる原因になります。
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ふとん乾燥機は、あまり高温にならないよう羽毛・羊毛の温度設定にしてご使用ください。
汚してしまったら…
濡らしたタオルを固く絞り、汚れた部分をたたくようにしてふき取ってください。
汚れがひどい場合は東洋羽毛にクリーニングをご依頼ください。
クリーニングについて ※有料
クリーニングのご用命は東洋羽毛へご連絡ください。
>>クリーニングの詳細はこちら
※2フェイス敷きふとんは、水洗いクリーニングでの対応となります。
※敷きパッド、メルティケットは、セキユ系・ドライクリーニングでの対応となります。
リフォームについて ※有料
2フェイス敷きふとんのリフォーム、メルティケットのヘム交換を承っております。
お気軽にご相談ください。
>>リフォームのご相談はこちら
長期保管について
クリーニングに出した後、ビニールから出し、よく乾燥させてから付属のケースまたは通気性のあるもので包み、湿気の少ない場所に収納してください。
※必ず無臭の防虫剤を、寝具の上に一緒に入れてください。
※防虫剤は1種類にしてください。異なる薬剤成分が混ざると溶けだす場合があります。
※防虫剤は直接商品に触れないようにご注意ください。
素材特性上のご注意
- 獣毛繊維特有のにおいがする場合があります。
時間経過とともに薄くなりますが、気になる場合は風通しの良いところで1〜2時間程度陰干ししてください。 - 天然繊維のため経年変化で徐々に黄変します。
- パイル製品の特性上、多少の毛抜けや表面の遊び毛が他の物に付着する場合があります。機能は変わりません。
- 生地に引っかかりやすいものには十分ご注意ください。
- クリーニング等により表面の風合いが変化しますが、ご使用には問題ありません。
お手入れ方法
- 風通しの良いところで月に2〜3回、表裏合わせて1〜2時間程度陰干してください。
※汗や紫外線により、生地が弱くなることがあります。
※変色の原因になるので直射日光はお避けください。
※湿気のある時は干さないでください。
- 濡らしたタオルを固く絞り、汚れた部分をたたくようにしてふき取り、すぐに東洋羽毛にご相談ください。
- 汚れを放置せず、こまめなお手入れをおすすめします。汚れが付着したまま保管すると、虫食いやカビが発生する原因になります。
- 人やペットのおもらしにご注意ください。
人やペットのおもらしで汚してしまうと、クリーニングをしてもシミやにおいは取りきれません。
長期間保管の方法
- クリーニングに出してから保管してください。
- 付属の専用ケースまたは、通気性のあるもので包み、必ず無臭の防虫剤を入れて保管してください。
防虫剤は直接ブランケットに触れないように入れてください。
アフターサービス
- ご家庭やコインランドリーでの水洗い洗濯はできません。
- ※石油系・ドライクリーニングでの対応となります。
- ヘム部分の付け替え
- 穴あき等の補修
たばこの焼け焦げや穴あき、虫食いなど。
状態によっては修理ができない場合もあります。
商品保証について
万が一 、製造上の不備・欠陥があった場合は保証規定に応じて無料修理、または交換させていただきます。
=保証規定=
◇ 製造上の不備とは下記の項目です。
1.縫製不良
2.製造上の汚れ、傷等
◇ 保証期間内でも下記のような場合は、製品保証の対象とはなりません。
- ご使用による毛の形状変化(毛羽立ちや毛抜け、毛玉等の発生)
- ご自分で修理、調整、洗濯、改造等をされた場合
- 東洋羽毛以外でクリーニングやリフォームをされた場合
- お取り扱い上の不注意、誤った使用方法によって生じた損傷、管理の不備がある場合(虫食いなど)
- 天災、災害による損傷、破損
素材特性上のご注意
- 本品は起毛製品です。商品の特性上、ご使用に際し、多少の毛羽立ちや毛抜け、毛玉の発生がありますが、機能的には影響はありません。
- 細くて柔らかい繊維を使用しているため、強く擦ったり、引っ張ったりしないようご注意ください。
- クリーニングにより表面の風合いが変化しますが、機能的には影響はありません。
- 本品はホワイトカシミヤ原料を染色しておりますが、刺し毛というホワイトカシミヤにもともとある別色の毛が混ざっていることがあります。また染める前の原料の白さには、その都度多少の違いがありますので、染色後の色味も若干違いが出る場合があります。天然繊維ゆえのことですので予めご了承ください。
- 獣毛繊維特有のにおいがする場合があります。身体に有害なものではなく、ご使用により徐々に薄くなりますが、気になる場合は、風通しのよい直射日光の当たらない場所で2時間程度、陰干ししてください。
日常のお手入れ方法
- 汗や紫外線によって、生地が弱くなることがあります。月に2〜3回、表裏合わせて1〜2時間程度、直射日光を避け風通しのよい日陰で乾燥させてください。
※変色の原因になるので直射日光はお避けください。
※雨上がりなど湿気のある時には干さないでください。 - 毛並みが乱れて気になる場合は、市販のカシミヤ用お手入れブラシで、やさしくブラッシングしてください。
※毛玉が発生した場合、毛玉取り機は使用しないでください。製品自体を傷めてしまうおそれがあります。 - 長く快適にご使用いただくために、汗や汚れを放置せず、こまめなお手入れをおすすめします。
汚してしまったら
応急処置として、濡らしたタオルを固く絞り、汚れた部分をたたくようにしてふき取り、すぐに東洋羽毛にご相談ください。
- ペットの糞尿でビジュールを汚してしまうと、クリーニングをしてもシミやニオイは取りきれません。
ペットには、くれぐれもご注意ください。
長期間保管するとき
長期保管の際は、クリーニングに出した後、ビニールから出して、付属の専用ケースまたは、通気性のあるもので包み、必ず無臭の防虫剤を入れて保管してください。防虫剤は一種類とし、直接ブランケットに触れない ようにご注意ください。
クリーニングについて ※有料
- ご家庭やコインランドリーでのお洗濯はできません。
必ずお近くの営業所、又は弊社お客様相談室にご連絡ください。
※カシミヤブランケットは、セキユ系・ドライクリーニングでの対応となります。
リフォームについて ※有料
- ヘム部分のリフォーム
ヘム部分は本体の生地を折り返して縫っています。そのためヘム部分のリフォーム、作り直しをするということは、周囲をカットして、残った生地で周囲を折り返して新たにヘム部分を作り直すことになりますので、全体のサイズが小さくなります。(有料:金額は見積もりとなります。) - 穴あき等の補修
たばこの焼け焦げや穴あき、虫食いなどのトラブルが起きた場合はご相談ください。小さな穴の場合は補修できる可能性がありますが、程度によりますので状態を確認してからの判断となります。(有料:金額は見積もりとなります。)
※アフターサービスのご用命は、お近くの営業所またはお客様相談室までご連絡ください。
>>リフォームのご相談はこちら
ふとんの干し方
カバーをかけたまま、月に2〜3回、表裏合わせて1〜2時間を目安に陰干しをしてください。ふとん叩き等で強く叩かず、表面のホコリを払う程度にしてください。ふとん乾燥機もご使用になれます。あまり高温にならないよう、羽毛・羊毛用の温度設定にしてご使用ください。
ふとんを部分的に汚してしまった場合
部分的にふとん側生地が汚れたら、中わたを濡らさないように直ぐにつまみ洗いし、十分に乾燥させてください。
カバーの洗濯方法
洗濯ネットに入れ、弱水流(ドライモード・手洗いモード)で洗ってください。形を整えて陰干ししてください。縮みの原因になりますので乾燥機のご使用はおやめください。また、近江ちぢみは独特のしわをつけた加工品ですのでアイロンはおやめください。
ふとんの保管方法
- ペットの糞尿でビジュールを汚してしまうと、クリーニングをしてもシミやニオイは取りきれません。
ペットには、くれぐれもご注意ください。
長期保管の際は、一度干してからカバーをはずし、付属の専用ケースに入れるか通気性のあるもので包み、湿気の少ない場所に上になるよう収納してください。その際、必ず無臭の防虫剤を寝具の上に一緒に入れてください。
【注】防虫剤は1種類にしてください。異なる薬効成分が混ざると溶けだす場合があります。防虫剤は直接商品に触れないようご注意ください。
クリーニングについて ※有料
※近江ちぢみの涼真綿は、セキユ系・ドライクリーニングでの対応となります。
クリーニング後の風合い変化についてのご注意
真綿ふとんは、使用過程での汗や湿気、保管状況により、ボリュームが減っていく特性があります。
真綿の特性によるものなので、クリーニングによって嵩が戻るわけではありませんので、ご了承ください。
リフォームについて ※有料
わたの打ち直しはできませんが、わた交換は可能です。(但し、がわ生地の状態次第になります)
※アフターサービスのご用命は、お近くの営業所またはお客様相談室までご連絡ください。
>>リフォームのご相談はこちら
修理について ※有料
生地の破れ、タバコの焼け焦げ・穴あき等が3cm以内の場合は、共布のかかり縫いで補修いたします。
和綴じが外れたり切れてしまった場合も補修いたします。
※アフターサービスのご用命は、お近くの営業所またはお客様相談室までご連絡ください。
>>修理についてのご相談はこちら
素材特性上のご注意
- 真綿は熟練の職人による手引きのため、部分的にわたの厚みが変わったり固く感じる場合があります。異物ではありませんのでご安心ください。
- 近江麻のちぢみ織りは、麻糸の強弱が天然の味になっています。またカバーは洗濯して吸水すると「しぼ」がなくなり生地が伸びますが、乾くと再び「しぼ」が戻りますのでご安心ください。